2015年10月19日

2015年10月12日東武スカイツリーライン草加駅工事調査(1)

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 2015年10月12日に東武スカイツリーライン草加駅の工事調査をしましたので、2回に分けて報告します。

 その(1)として、起点方の状況についてです。

 以下、コメントです。

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写真-1:ホーム改修工事案内掲示

 まずは工事概要をば!!

 草加駅のホーム改修については上部の記載にもある通り、竹ノ塚駅付近高架化工事に伴うものです。

 具体的には工事進捗に伴い竹ノ塚駅の引上線機能の一部を草加駅にシフトさせるもので、草加駅の終点方に引上線を設置するため、緩行線の停止位置を変更の上、終点方の配線を変更して引上線スペースを確保する事になります。

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写真-2:緩行線停止位置変更について

 緩行線の停止位置を上り線については10月9日、下り線については10月14日に起点方にシフトする旨が記載されています。

 つまり調査日は上り線のみ停止位置が変更されているという事です!!

 ノーチェックだった割に良いタイミングでした(笑)。

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写真-3:ホーム起点方全景

 緩行線列車の停止位置変更は施設改修無しに行われるものではなく、停止位置変更に合わせて上下線ともホームの延伸工事を行っています。

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写真-4:上りホーム起点方状況

 急行線ホーム端部より先まで緩行線ホームを延伸しているのが分かります。

 急行線の停止位置は変更が無いため柵が設置されています。

 施設構造としては一時的な仮設という感じではなく本設仕様で整備されている感じです。

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写真-5:下りホーム起点方状況

 下りホームも同様の状況ですが、幾分ホーム延伸量が多い感じでしょうか?

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写真-6:上りホーム停止状況

 上りホームに急行と普通が停止し緩急接続している状況です。

 緩行線の1両目の真ん中あたりに急行の先頭部分が来るような状況です。

 よって、緩急接続の乗換条件は殆ど変わらないかなぁといったところでしょうか。

 その(2)に続きます!!