2015年10月12日東武アーバンパークライン岩槻駅工事調査(1)
2015年10月12日に東武アーバンパークライン岩槻駅の工事状況調査をしましたので、複数回に分けて報告します。
その(1)としてホーム状況についてです!!
大宮方からホーム全体を見たアングルです。
従来は上りホームと下りホームの位置がずれていましたが、今回の駅改良に合わせて位置をそろえる事としたようで、上りホームを起点方、下りホームを終点方に移設する形を取っています。
上りホームは既に移設を完了しており、下りホームは現在工事中ですが、ホーム上の上家の改修範囲が上りホームの端部付近までとなっているところから見て、ほぼ同じ位置に移設される事が想定されます。
上りホーム起点方の状況です。
停止位置変更時は一部仕上げの施工が残っていましたが、それら後処理も完了したようで、完成形になっています。
橋上駅舎構築部は昇降設備の整備が進められていますが、こうした工事があるためか既存のホームの面仕上げは後回しになっている模様です。
上りホームは昇降設備設置の仮囲いが残っており、改札口付近がやや狭隘な状況が続いています。
改札の橋上駅舎への切換と合わせて昇降設備(エスカレーター等)が完成するものと思いますが、もうしばらく・・・といった感じです。
下りホームを柏方に延伸して停止位置を変更する旨は前述の通りですが、現場の状況としては基礎構築が進められている状況でした。
上りホームの延伸と同様の構造で基礎を構築しており、おそらくホーム構造も同構造になるものと思います。
基礎の範囲からホーム位置は上りホームに揃うものと見ています。
上りホームの柏方は停止位置からは外れましたが、トイレ等が設置されており、当面残る形のようです。
橋上駅舎側の施設が整備された段階が仮設備に手を入れるトリガーかなぁと思っていますが、どうなりますでしょうか?
その(2)に続きます。