2015年10月 7日

2015年9月28日京王線明大前駅日中時利用状況調査

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 2015年9月28日に京王線明大前駅起点方にて日中時利用状況調査を上下別に20分1サイクル実施しましたので、報告します。

 以下、データとコメントです!!

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図-1:明大前駅上り発車時 利用状況データ

 まずは上り方面発車時です。

 <全体の利用状況>

 特急と準特急の利用率が高く、いずれも同程度の利用状況です。

 各駅停車がそれに続き、編成位置によっては特急・準特急程度の利用率にもなっていますが、空いている車両が顕著といったところ。

 新線系統の区間急行は全体的に空いており、快速は編成中央部は多少利用があるものの前後は空いている状況となっています。

 上位優等が60%、下位優等が15%、各駅停車が25%というバランスです。

 <発着状況>

 先日9月25日に上り到着時のデータを示していますので、そちらも併せて参照頂けると発着の差が確認できるかと思います。

 基本的にサイクル中の利用傾向が大きくは変わりませんが、乗降により区間急行、快速の利用比率が下がり、その分各駅停車の利用比率が上がっています。

 新線方面の利用客は直通列車を狙うというよりも、従来から各駅停車(先発の笹塚駅に停車する列車に乗る)という流れが認識の上でも出来つつあり、パターンが変わった直後の新ダイヤにおいても、その傾向が維持されているのかと。

 直前に各駅停車があるため区間急行が空いているのもそのためかと思います。

 <編成中の利用傾向について>

 明大前到着段階で特急と準特急は編成全体の利用率が高いのに対して、発車段階では後ろ寄り車両が空いてしまっています。

 これは降車は全体からあるのに対して、乗車は階段の位置上前寄り車両に偏るためかと思います。

 つまり明大前ではある程度入れ替わりがあることが分かります。

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図-2:明大前駅下り到着時 利用状況データ

 続いて下り方面到着時です。

 <全体の利用状況/編成中の利用傾向について>

 特急が最も利用率が高く、準特急がそれに続きます。

 特急のほうが前寄り車両の利用率が高く、後ろ寄り車両は同等といった形になっているのは、新宿における前列車間隔、折り返し間合いによる影響かなと思います。

 橋本準特急は2番線発車で比較的前寄り車両の集客条件が悪いものの折り返し間合いがあるためかそれなりに集客するのに対して、八王子準特急は折り返し間合いも短く、京王線系統(3番線発)で見た場合の前列車間隔が短い事から集客条件が厳しくなっているのかと。

 続いて利用率が高いのは各駅停車です。

 混み方は新宿の構造が出ている感じで、2本の利用率差は前列車間隔と笹塚における新線系統の急行接続有無によるところでしょうか。

 新線系統は区間急行のほうが快速より幾分利用率が高いものの、全体的に空いている状況です。

 上位優等が66%、下位優等が12%、各駅停車が22%というバランスです。

 <発着状況>

 先日9月25日に上り到着時のデータを示していますので、そちらも併せて参照頂けると発着の差が確認できるかと思います。

 基本的な傾向は変わらないものの、乗降により上位優等が幾分利用比率を上げており、その分各駅停車の利用比率が下がっている形と言えます。

 上位優等の増加も特急・準特急同程度となっており、特に準特急の千歳烏山停車の影響ということでも無い感じです。

 以上です!!