名鉄線の工事状況調査
今日はお休みだったので、名古屋で工事調査をすることにしました。
明日から職場有志で昨年に引き続きの絶叫ツアーを敢行することになり、幹事として事前に色々見ておきたく有給休暇をぶっこみましたよ(笑)。
夜に全員名古屋入りして前夜祭を繰り広げ、明日は長島スパーランドです!!
という事で、プライベート部分の工事調査の報告をしたいと思います。
激務をこなしたんだから、たまには良いよね・・・
新横浜から新幹線で名古屋入りし、まずはJR勝川駅の観察です。
高架化自体は2009年で6年前なのですが、なんやかんや確認出来ず、やっとの思いで辿り着けました!!
城北線乗り入れ想定の構造で中途半端な形という話を聞いていたので、それが施設的にどんな状況なのかワクワクしていました。
そして現地。
なるほどぉ~、こういう構造なのですね。
2面4線の構造で構築して、中の2線が城北線に繋がる構造であるものの、乗り入れの目処が立たず、ホームは中線側に対して柵が設置されている状況です。
名古屋方の数両分は簡易な柵ではなく本設の柵になっており、城北線部分が下りアプローチぎみになっているのが分かります。
アプローチ好きにはたまらない立体交差前提の構造が良いですな!! (後日報告します)
続いて、名鉄瀬戸線の喜多山駅付近高架化工事状況を確認するため、大曽根駅で乗換えました。
よくよく見ると名鉄瀬戸線のJR中央線を越えてから地上に至る勾配がなかなか良い感じ。
そこから急にローカルな線形になるのも名鉄瀬戸線の味わいでしょうか。
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さて、喜多山駅付近高架化工事ですが、範囲としては小幡駅から大森・金城学院までの1.9キロ区間となります。
今回は車内から往復で確認しつつ、沿道を徒歩移動して詳細を確認する方法を取りました。
高架化の方法としては、仮線方式となっています。
下り線脇に現在仮線を構築しており、下り線、上り線の順に仮線化してから高架橋を構築。
その後上り線、下り線の順に高架化していく流れです。
現時点では小幡~喜多山間においては小幡駅寄り、喜多山~大森・金城学院前間においては大森・金城学院前側の仮線構築が進んでいる状況と言えるでしょうか。
喜多山駅では仮ホームの構築が進められていました。
詳細は後日報告します!!
徒歩で大森・金城学院前から小幡まで移動しました。
従来の施設が貧弱とは言いませんが、味わい深い規模なので、仮線施設が仮とは言え、すごく立派に感じるのはご愛嬌でしょうか。
徒歩移動の間、来る列車来る列車銀色だなぁと思ったら、総てこの車両になっていたのですね。
名鉄というと、旧型の車両のカラーリングの印象が強いです。特に瀬戸線は・・・
今回の高架化工事の最大の目的となるであろう国道302号線の交差部を見ました。
分かりやすく踏切前後部分が2車線前提で整備されていて踏切まわりだけ暫定1車線になっています。
瀬戸線自体の本数は多いという訳ではありませんが、ここと守山本通線の立体交差化が大きな意味を持つ感じですね。
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続いては瀬戸線で栄町まで出て、名鉄名古屋経由で知立を目指しました。
東大手駅が興味深い構造だったので下車してしまった話は、後日コメントします・・・
知立駅ですが、ホームを一つずつシフトさせていく作業が進められており、ホーム部分では仮名古屋方面ホームの構築が進められていました。
まだもう少し時間がかかるようで、豊橋方の仮線部分については路盤まで構築が完了しているものの軌道敷設はまだでしたね。
また少し期間を置いてから再確認したいところかな!!
せっかくなので、1駅歩いて一ツ木駅まで向かう事にしました。
仮線化により側道部分には連続壁が構築されており、なかなかな雰囲気でした!!
シートパイルに萌える私は病気です(笑)。
一ツ木駅が普通しか停まらない駅のため、どこかで優等に乗り換えようと考えていたのですが、そういえば豊明駅の3面6線の構造が以前から気になっており、ちょうど始発準急に乗り換えられそうだったので豊明駅で下車しました。
通常の2面4線に加えて車庫に繋がる別の1面2線がある豪華仕様のホームです。
通路もひっそりとした感じで、列車本数が少ないこともあって該当列車の時刻表が掲示されているくらいです。
1・2番線を観察したあと、準急に乗り込み名古屋を目指しました。
そして、名古屋駅で今日、明日の行程に係る施設や飲食店をチェックし、万全の体制で仲間を待つ幹事。
いい感じに名古屋飯を済ませ、その後オイラの家族も合流し、宿に移動して二次会となりました。
明日はいい感じで遊べるといいな!!