2015年12月24日

2015年12月12日仙台市営東西線施設調査(2)

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 2015年12月12日に仙台市営地下鉄東西線の施設調査をしましたので、複数回に分けて報告します。

 その(2)として八木山動物公園駅の改札内施設状況です。

 以下、コメントです。

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写真-1:改札内コンコース状況

 地下コンコース階の全体レイアウトは先日の(1)を参照ください。

 改札口を入ると左側にしばらく進む形となり、その先に各種昇降設備が並びます。

 手前にUターンする形で階段と上りエスカレーター、奥に進む形で階段と下りエスカレーター、その間にエレベーターが配置されています。

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写真-2:上りエレベーター・階段状況

 改札口から最も近い位置にあたるのが上りエスカレーターと階段になります。

 上りと下りの位置は色々な条件で決まっていそうですが、このエスカレーターが上りのため、奥のエスカレーターに進む人より階段を利用する人が多かったです。

 階段の幅はタイルの数から見て必要最小限の幅といったところ。

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写真-3:エレベーター状況

 昇降設備の中心位置に設置されているエレベーターです。

 一般的な使用で通り抜けタイプになっています。

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写真-4:下りエスカレーター・階段状況

 エレベーターの先に下りエスカレーターと階段があります。

 前述の通り改札口側から見てエレベーターで死角になる位置のため、手前の階段を利用してしまう人も居ました。

 まぁ初日の状況なので参考ではありますが、エスカレーターの案内関係は工夫が必要かもしれません。

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写真-5:駅頭端部側状況

 終点駅である八木山動物公園駅ですが、ホーム停止位置の先にトンネルが暫く続き、留置線が設けられていました。

 2線とも同等規模の奥行きで渡り線等はありませんが、留置用途で整備されている模様です。

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写真-6:ホーム柵の案内関係

 それぞれの駅でちょっとずつ案内関係を確認したので、まずはこちらから。

 ホーム柵の収納部分に添付されている路線案内図です。

 駅名、ナンバリング、所要時間が示されています。

 その(3)に続きます!!