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　・「急行列車の新設」について

　公式に急行の運行時刻が示されていましたので、これで時刻が固まりました。

　日中時３０分間隔で大宮～柏間の運転となります。

　春日部～柏間の時刻が現行の時刻に一致しているため、春日部～柏間は普通と合わせて10分間隔を構成することが読み取れるところです。

図：東武アーバンパークライン急行運転想定ダイヤ

　読み取れる情報をもとにダイヤを想定してみました。

　春日部折り返しの普通の引き上げ処理にどの程度の時間を確保するか、大宮折り返しをどの程度確保するかという観点で多少普通スジが前後するかなぁと思いますが、運転間隔とバランスからみてこんな感じかと想定します。

　急行の通過区間の補助列車として大宮～春日部間の区間普通が設定されることから、上下とも普通が春日部で急行と連絡する形でないと急行通過駅から春日部以遠の利用利便性が下がってしまいます。

　そのボリュームが全体から見てどうかという判断はありましょうが、輸送力が急行設定で２本増となる大宮口の普通の運転間隔が多少ばらつくとしても春日部連絡は維持したほうが良いかなと判断した次第です。

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　・「平日最終列車の繰り下げ（七光台～柏間）」について

　ソースに記載されている列車の各駅到着時刻に七光台は無く清水公園が示されているあたり、力を入れている区間の利便性を高めたい意欲を感じるところです。

　柏発七光台行の繰り下げに関しては、流山おおたかの森発時刻が示されており、つくばエクスプレス利用を意識しているところから見ても、やはり注力区間の利便性向上を感じますね。

　ちなみにこの延伸により流山おおたかの森発は０：３２から０：４４となり、つくばエクスプレスの秋葉原発が１本あとに出来る形になります。

　秋葉原段階で１０分近く遅くなるのは助かるところでしょう。

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　・「平日17時台、22～23時台の増発／平日早朝～朝時間帯の運転区間延長」について

　これらについては、現行ダイヤの各時間帯においてバランス上是正したほうがというところに手を入れた感じですね。

　パターンダイヤから外れている時間帯においては利用に沿った形であることが望ましいと思いますが、その是正がなされる形になるのは良いことです。

　早朝深夜の改善は最近の流行ではありますが、運転間隔が開くところを解消するというのも流行ですかね。

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　・「平日朝ラッシュ時の一部列車の所要時間短縮」について

　春日部～運河間の行き違いの見直しで柏から大宮で４分短縮する列車がある模様です。

　単線区間の場合、どちらの列車を優先するかの選択という感じがしますが、うまく調整した感じでしょうかね。

　以上です!!

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　以下はリアルタイムにtwitterでつぶやいた内容です。

東武アーバンパークラインの改正ダイヤの急行運転時刻がプレスに出ていたので、想定スジを引いてみました。春日部以遠の単線区間の時刻から現行パターン維持が伺えたので、大宮駅の折り返しを踏まえるとこんな感じでしょうか? pic.twitter.com/6QuH7hwtta

— おきらく娯楽工房 (@okiraku_goraku) 2016年2月12日