【続】仙台市営東西線の施設調査をした日
年度末のクソ忙しい時期ですが、奇跡的にフリータイムがゲットできたので、12月に引き続きの仙台市営東西線の施設調査を行いました。
詳細は後日報告するとして、今日は一日の流れを軽くコメントしておきます。
以下、コメントです。
仙台駅に着いてから、仙台市営地下鉄調査の前に仙石線の多賀城に立ち寄りました。
高架化工事の最終形を確認していなかったので、下りホーム3番線の確認をしたかったからです。
完成したホーム・施設・コンコースを確認して、満足満足!!
施設状況は別途コメントしますね。
駅改良工事の完成と合わせて、駅前広場の整備も進められていました。
北口駅前広場については、この春完成ということで、まさに「まもなく完成」という感じでした。
駅前の図書館のオープンを二週間後に控える等、再開発事業成果が目に見える形で出来上がっているのは感慨深いところです。
仙石線であおば通まで移動し、そこから仙台市営東西線の施設調査を再開させようと思い、南北線の施設を経由すると可動式ホーム柵が設置されていることを発見!!
調べてみると、2010年には全駅設置完了しているようですね。
そういえば近年利用していませんでした・・・
可動ホーム柵については別途コメントします。
前回、八木山動物公園から大町西公園までと荒井の調査をしたので、今回は青葉通一番町から六丁の目までを調査です。
一駅ずつ各施設の確認をしつつ、駅周辺の状況・雰囲気を味わいました。
各駅の状況は別途コメントしますが、荒井側区間のバス結節拠点となっている薬師堂駅は興味深かったですね。
地下鉄ありきの移動形態は不便になった部分も当然あるんだろうなぁと考えると、せめて施設は納得の形であるべきかなぁとは感じていたので、その観点で整備されていることが確認できたのが収穫だったかなと。
荒井駅は12月に調査済でしたが、終点ということで再び探訪です。
駅前のバス停留所を確認すると、水族館・アウトレット経由の中野栄行というバスが期間限定で設定されていることに気づきました。
土日祝日の日中時限定ということで、三井アウトレットパーク仙台港や仙台うみの杜水族館等の利用者に向けた、地下鉄利用のあり方を模索している感じでしょうか。
実際には中野栄からシャトルバスというメインルートがあるようで、なかなか厳しいところもありそうですが、期間限定という事でやってみて判断する部分が新規開業路線には必要なところなのかもしれません。
各駅施設で開業から3ヶ月たち、必要な初期対応は完了した状態だと思います。
今日調査した各駅で特段追加案内掲示を確認することは無かったのですが、仙台駅に関してはデカデカと追加案内掲示がされていました。
施設が他駅と比べて大きく、南北線やJR線との乗換え関係を示す必要があるなか、若干設備配置が独特なところがあるためか、こうした案内図を追加掲示することになったようですね。
4両編成ですが上下の停車位置を変えている6両対応ホームということもあり、昇降設備の状況を分かりやすくする必要があったものと思います。
なかなか難しいものですね。
以上です!!