2016年6月13日

2016年6月5日東武竹ノ塚駅工事調査(1)

160613.jpg

 2016年6月5日に東武竹ノ塚駅の工事状況を調査しましたので、複数回に分けて報告します。

 下り急行線が高架化された状況確認という事で、その状況は下記動画を参照いただけると幸いです。

 https://youtu.be/0JX7LtPbS2Q

 こちらでは、その(1)として駅周辺状況の確認です!!

160613_01.jpg
写真-1:起点方状況

 駅起点方から急行線の高架橋を眺めるアングルです。

 急行線の高架橋は幾分暫定的な仕上げもあり、緩行線とは駅に近づくにつれて離れていく形ですが、どこまでが最終形なのかは判断し難い感じではあります。

 まだ切換から日が経っていないため、地上設備の変化は無いようです。

160613_02.jpg
写真-2:西口側階段状況(起点方)

 橋上駅舎から西口側に出る階段が急行線高架橋に対して絶妙な位置取りをしているのが分かります。

 高架橋の柱2本の間を通り抜ける形かつ、高架橋脇のスペースを最大限活用しているところが素敵です(狭隘好き♪)。

160613_03.jpg
写真-3:西口側階段状況(終点方)

 橋上駅舎と急行線の高架橋は本当にギリギリの離隔しかないのが分かります。

 終点方の階段やエレベーターが設置されている部分はちゃんとスペースがあるので、うまくやったなぁというのが率直な印象です。

 地下通路構築部分は高架橋の柱もスパンが長く避けているのが今後の工事に繋がっているのでしょうね。

 そちらの工事の進捗も楽しみです!!

160613_04.jpg
写真-4:終点方高架橋状況

 駅終点方の高架橋は比較的支障物がなく最終形の構築が出来ています。

 ただ終点方は引上線があるので、こちらも難しい工事エリアではあるんですよね。

 今後どのような動きが出てくるか個人的には注目している所です。

160613_05.jpg
写真-5:地下通路構築部分(上り線側)

 上り線側の地下通路構築部分ですが、今のところまだ地上部分での動きは見られないものの、下り線側の条件が変わりましたので、ここから進捗していくのかなと思います。

 また機会を見て再確認したいところです!!

 その(2)に続きます。