北海道調査旅4日目
北海道調査旅4日目です。
本日は最終日ですが、北海道内の未乗区間である函館本線の小樽~倶知安~長万部経由で帰る形でした。
以下、一日の流れです!!
さて、最終日も頑張ります!!
先日の乗りつぶしの関係で宿を苫小牧にしたため、ここからスタートです。
小樽から先の列車だけ本数が少ないため決めていたものの、そこまではフリーでした。
先日ほしみと手稲を見た事から、今日は札幌の手前で面白そうなところがあれば・・・という感じでしたが、何があるかなぁ??
車窓を眺めていたところ、白石駅がなにやら新しい施設だったので、下車して施設調査をすることにしました。
改良工事自体は2011年完成とのことで、5年経った状況ですがなかなか新しい雰囲気のままです♪♪
周辺整備事業と併せて行われたもののようで、自由通路やバリアフリー施設の整備がなされ、駅前利便性も高まっている模様です。
雪国の施設はドアの設置設計等が異なるので、色々な部分が興味深いですねぇ!!
札幌駅で施設各種や番線運用など雰囲気を眺めました。
施設自体は大ターミナルという感じですが、これだけの番線が必要なのか、やりくりは出来ないものか、ちょっと新幹線工事をイメージしてみたりして・・・
系統が多いと列車本数以上に番線が必要ですし、気動車があると給油的な運用とかも有りそうですし、理解が足りていませんが大変そうな印象は受けました。
札幌のあと桑園、発寒中央、琴似の順に施設調査をしましたが、桑園のツイングルプラザが閉店になっていたのにはビックリでした。
考えて色々な施策をうっているのが分かるものの、より厳しい現実があるような気がして、ちょっと思う所がありました・・・
余裕を持って小樽から倶知安行に乗り込みます。
倶知安~長万部間の本数が極めて少なく、10時台に小樽を出ないと関東に帰れないとは中々ですなぁ(笑)。
ちなみに車内は座席が埋まって立ち客が多少居る程度で出発しましたが、本数が本数なので狙い利用ですかね??
倶知安で系統が分断されており、乗換えとなりました。
多少時間があったので、改札を出て駅周辺の雰囲気を観ます。
新幹線駅が出来る雰囲気がイメージ出来ませんが、駅前の早期完成を望む掲示に色々と思いが芽生えます。
長万部から北斗に乗り換えました。
快適な移動ですが、気動車らしく高速で走る感じが荒ぶっているというか豪快で好きな乗り味です。
海沿い区間の景色も良く(天気がイマイチでしたが・・・)、車窓を見ながらの移動となりました。
・・・嘘です。半分以上寝てました・・・ 旅の疲れですかねぇ(苦笑)。
函館駅に到着後、はこだてライナー関係の施設調査を行いました。
ホーム番線は固定のようで、案内は各種しっかりと整備されていました。
函館~新函館北斗間の15~20分の所要時間をどう捉えるかは難しいところですが、時間的には許容できると思いますし、一部列車が各駅停車として函館近郊の輸送をも担う形になっているのは現実的なセンなのかなぁとは感じる所ですね。
函館も新函館北斗も乗り場に対して流動が端ですが、位置が逆ということもあり、編成内の利用はある程度分散されているようですし、時間帯により3両と6両を使い分けているようなので、これはこれで良いかなと。
という事で4日間の調査旅のラストははやぶさでありました。
グランクラスで快適に・・・とは予算的に行けず、乾杯ビールを片手に一般車両に乗り込みました。
ん~、楽しかったなぁ♪♪
詳細報告は別途させて頂きます!!