2016年8月6日相鉄天王町駅工事調査(2)
2016年8月6日に相鉄天王町駅の改良工事状況を調査しましたので、3回に分けて報告します。
その(2)として施設配置が変更となった地上コンコース階の状況です!!
もともとエスカレーターとエレベーター使用開始段階で使われているコンコース階の通路ですが、階段利用に関しても通行する形となりました。
左右が仮フェンスで覆われて、いかにも工事中の暫定通路という感じですが、幅はかなり広めに取られていますね。
しばらく進むとエレベーター、エスカレーター、階段分岐箇所になります。
左側に曲がるとエレベーターとエスカレーターにつながり、新設された階段へは更に奥に進む形となります。
視覚的に直接施設が見えない状況が続くため案内掲示が目立つように掲示されています。
エスカレーターの踊り場脇にエレベーター乗り場があります。
周囲が完全に仮フェンスで覆われているため、完成時のイメージが掴みにくいですが、本設位置に設置しているものと思われ、今後の周囲の仕上げに期待したいところです。
こちらも設備自体は本設ですが、周囲が仮フェンスに覆われており、完成時のイメージが掴みづらいです。
もうすこし工事進捗を待つ必要がありそうですね。
さて、新設された階段ですが、エスカレーター脇の通路を進むと左に90度曲がってこのアングルとなります。
数段上がった踊り場で90度旋回する配置となっており、なかなかの制約状況と言えます。
上部に高架橋の梁があるなど暫定状況の中設置レイアウトが決まった感じでしょうか。
改札口から近くて便利ではあった既設階段ですが、この通り仮囲いに覆われています。
今後コンコース階の改札口付近まわりにも手が入るものと思われ、それに応じて動きが出てきましょう。
その頃に再確認したいと思います。
その(3)に続きます!!