2016年8月6日相鉄天王町駅工事調査(3)
2016年8月6日に相鉄天王町駅の改良工事状況を調査しましたので、3回に分けて報告します。
その(3)として構内切換口の状況です!!
星川方のアプローチですが、駅構内部分が最後になっていた高架橋構築もかなり進み、軌道面としてみれば連続的な構造が完成したように思えます。
なかなかの勾配ですが、ホーム部分の勾配がある程度のところに収まるようにしているからこそでしょうかね。
アプローチ部の高架橋構築と合わせて、ホームも構築が進んでいます。
現在の仮線に比べて高い位置で構築されており、切換がさせるとそうとう線形が変わる形になると分かりますね。
仮線の工事桁も高架橋スラブ上に据え付けられている形になっており、先の事も踏まえているようです。
切換を踏まえて終点方部分は仮設構造になっており、仮設施設撤去後が切換後の施設であるとして観ると、そういう準備がされているのが全体的に分かりますね。
切換口の延長が長くてなかなか大変そうですが、これは興味深い切換になりそうです。
まだ土木工事の範疇で、もう少ししてから軌道工事といった状況です。
また時期を見て再確認したいと思います!!
天王町は以上です。