2016年8月7日名鉄知立駅工事調査
2016年8月7日に名鉄知立駅りの改良工事状況を調査しましたので、報告します!!
今回は名古屋本線の下り線切換が行われた後の旧線撤去状況の確認です。
以下、コメントです。
4月に仮線に切り換えられた名古屋本線下り線ですが、上り線の切換まではしばらく時間を要するようで、軌道敷自体は複線分準備がされていますが、当面はこの状態が維持される雰囲気です。
名古屋本線下り線が切り換わった事により旧4・5番線ホームが使用停止状態になっています。
ホーム自体はまだ残った状況ですが、軌道は撤去されていました。
名古屋本線上り線側から見る4・5番線ホーム状況です。
こちら側も軌道が撤去された形になっていました。
駅部のみならず、全体的に名古屋本線下り線の切換後の軌道は撤去されているようですね。
どうやら長期間上下線が離れた位置になるため、踏切対策を急ぐ必要があったようです。
下り線撤去後、1線仕様の踏切に整備しなおしているのが分かります。
特に豊橋方の踏切は三河線もあり踏切対策が必要な部分がありますよね。
三河線、名古屋本線下り、上りの3ブロックの踏切を設置し、その間のスペースに自動車や歩行者を誘導する形が取られています。
こればっかりは工事過程で生じる仕方ない部分ですが、そのあたり分かっていてハードのみならず誘導というソフト対応も行うという事になるのでしょう。
当面はこの形が続く訳ですね!!