信越乗りつぶしの旅
今日は久しぶりに乗り潰しの旅に出掛けました。
1日という限られた時間でしたが、信越エリアの乗りつぶしを進めたく出掛けた次第です。
以下、行程と感想です!!
東京駅からかがやき号で一気に長野入りしました。
最初のミッションである飯山線はこれまた列車本数が限られていまして、長野から越後川口まで走る列車は10時台までありません。
そこで、それまで長野電鉄でも乗ろうかなという事で途中下車です。
久しぶりの長野駅という事で各種施設チェックをしたのですが、運賃表を見ると北陸新幹線開業により新たにしなの鉄道に移管された区間は「北しなの線」という名称が使われている事に気づきます。
従来区間はしなの鉄道線という表記が使われており敢えて使い分けているのでしょうが、なんか不思議な感じです。
時間的に須坂往復が出来る事が分かったので、単純往復をすることにしました。
来るたびに車両が変わっているような気もしますが、施設の雰囲気もあってやっぱりここは長野電鉄だなぁという所ですかね。
元NEX車両使用の特急が利用できるタイミングだったので特急券も購入して須坂にGOです!!
須坂駅に到着し、折返し列車までの時間に余裕があったので周辺を散策することにしました。
2012年に屋代線が廃止されて4年が経った状況ですが、須坂駅構内の雰囲気は以前と変わっていないようですね。
暫く進んだところで線路がぷっつり切れて、以降の区間は施設が撤去されていました。
2009年に使用開始された村山橋が道路鉄道併用橋という事で確認したいと思っていました。
行きはNEXで前方確認が出来なかったため、帰りに確認することに!!
なかなか素敵な構造で、この橋梁前後の軌道がラダー軌道構造であったことや、橋梁端部付近の軌道ジョイント構造に萌えました!!
旧橋の雰囲気も好きでしたが、新橋も素敵ですね♪♪
長野から越後川口までの4時間弱の乗りとおしであります。
食事は済ませて水分も確保して準備万端です!!
まぁ長距離という事もあってか、戸狩野沢温泉、森宮野原、十日町で停車時間が長めに取られており、ちょっとしたリフレッシュは出来ます!!
車内は同様の目的の同士も居まして、休憩タイムの行動も似たような感じになるのはご愛嬌でしょうか。
飯山の乗降はさほど無く、あまり新幹線接続駅という雰囲気は感じませんでした。
時刻表を見ても飯山での接続がジャストという感じは無いですね。
次なる未乗区間が弥彦線ということで、越後川口から長岡乗換で東三条を目指します。
このエリアにも新型車両がかなり導入されており、乗った列車がいずれも新型車両でした。
なかなか乗りやすくて良い車両ですよね!!
東三条から弥彦までは吉田乗換で目指す形となりました。
燕三条の新幹線接続駅の雰囲気などは今まで感じられなかったので、なかなか新鮮でありました。
車内は結構利用客が居り、運転本数の設定状況から見てもそこそこなんだなぁという雰囲気は感じられました。
越後国一宮である彌彦神社の最寄の駅という事で、駅舎も趣のある構造になっています。
1面1線のコンパクトな構造の割りに駅舎が立派なので、物凄く独特な雰囲気で萌えました!!
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これで信越エリアの乗りつぶしが進み、今日のところは時間的にも終了という事で、新潟を目指す形としました。
新潟駅の高架化工事もかなり進んでいるのが確認出来ました。
今日は時間の都合で簡単に雰囲気を見ただけですが、現行線の真上に構築している仮設階段らしき構造はなかなか素敵。
また時間を見て調査をしたいと思います!!
という事で上越新幹線に乗り込んで東京へ・・・ 楽しかったです♪♪