2016年9月11日東武スカイツリーライン草加駅工事調査
2016年9月11日に東武スカイツリーライン草加駅にて終点方の引上線工事状況を調査しましたので、報告します。
以下、コメントです。
引上線のスペースを捻出するために、上下線を移設した苦労が伺える線形だなぁと思えるアングルですね。
引上線の分岐部そばに入換信号が地表部に設置されており、有効長確保のぎりぎり具合が分かる感じでしょうか。
引上線の駅寄り部分の状況です。
前述入換信号の脇に乗務員通路が設けられ、この通路で上下ホームに移動できる形になっています。
暫く進んだところに昇降台が設けられ、ここから運転室にアクセスする形ですね。
停止位置の標識は脇と線間部にダブルで設置されています。
確認出来たところでは6両と8両2箇所(18m車用)でしたので、最大編成は大型8両という事になります。
緩行線運用における最大編成長といったところでしょうか。
設置の目的は竹ノ塚駅の工事に係るものですが、竹ノ塚の改良が終わったら廃止という感じはしないので、今後の運用を踏まえての設備設計という感じですが、どうなりましょうか?
調査は以上です。
##あとは実際に引上線に車両が入線している状況を確認して、草加の調査はフィニッシュかなと思っています!!