2016年10月24日東急日吉駅施設調査
2016年10月24日に東急日吉駅の施設状況を調査しましたので、報告します。
10月9日から東横線のホーム停止位置が変更されたため、その状況確認となります。
以下、コメントです!!
コンコース階の階段手前の部分に東横線停止位置変更に関する案内が大きく掲示されています。
切換から日が経っていますが大事なことなので、この掲示は暫くこのままになるのでしょうか。
ホーム起点方は幾分ホーム幅が狭くなっていく形状ですが、その部分を東横線も使用する形になりました。
もともと目黒線は始発駅という事で朝ラッシュ時に待ち列が生じており、東横線にも待ち列が発生するとなると移動部分を明確にする必要があります。
そういった事からか、写真-2の通り通路部分を青色明示がなされました。
かなり東横線寄りの位置ですが、目黒線の待ち列ボリュームからこの位置が適切という事なのかと思います。
東横線が新たに使用開始したホーム範囲ですが、端部はタイルと仮設材料で仕上げられていました。
今後可動式ホーム柵が設置される計画なので、それを見据えた仕上げという感じです。
そのため内方線付警告ブロックは仮の仕上げとなっています。
下りホームは目黒線が到着ホームのため、上りと比べると床面明示もなくシンプルな状況です。
下りホームも可動式ホーム設置前提の仕上げがなされていますが、ホーム停止位置切換前にホームとして使用していない範囲だったこともあってか、かなり最終形になっています。
可動式ホーム柵可動部前の警告ブロックが2列の部分を目隠しで1列にし、内方線付警告ブロックも仮で設置している状況ですね。
上下ホームの違いがなかなか興味深い状況でした!!