2016年10月19日

2016年9月7日南海線堺市内連立工事調査

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 2016年9月7日に南海線堺市内の連立工事状況を調査しましたので、報告します。

 具体的には動きが確認できた諏訪ノ森駅付近の状況です!!

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写真-1:堺市連続立体交差事業概要

 堺市の連続立体交差事業として石津川(河川のほう)付近を基点とし、羽衣駅手前を終点とする区間を高架化します。

 高架化対象駅としては諏訪ノ森と浜寺公園の2駅となります。

 浜寺公園は現行特殊な配線による待避設備を有する駅ですが、高架化後は標準的な新幹線タイプの待避可能駅になる模様です。

 現在終点方で高架化工事が進められていますが、この堺市の事業を踏まえ、羽衣駅起点方のアプローチは仮設で構築するなど、連続的な工事の動きがあるという意味でも興味深い状況です。

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写真-2:諏訪ノ森駅上りホーム側駅舎状況

 仮線スペースは事業計画の関連側道の範囲から見て上り線側が主となるようで、実際諏訪ノ森駅の上りホーム側の状況を見ると工事用スペースと思われる部分に仮囲いが設けられています。

 今後仮線化に向けた動きが出てくるものと思います。

 駅舎は歴史がある建物っぽいので、良い感じに残されると素敵なのですが、そこまでやるかな?という感じもします。

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写真-3:諏訪ノ森駅付近の仮線スペース状況

 起点方は上り線の脇に1線強のスペースが確保されており、ここに仮線が構築されるだろうイメージが出来ます。

 まだ動きは出ていないようですが、今後変化していくものと思います。

 また機会があったら確認しますね!!

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