2016年9月7日南海難波駅LCD案内板調査
2016年9月7日に南海難波駅のLCD案内板状況を確認しましたので、報告します!!
LCDモニターが広く使用されるようになり、大型のものであっても隅枠が殆ど無い形になったことから、並べる事で超大型表示が可能になっていることを近年実感します。
その意味で難波駅のLCD案内板は格好良いなぁと感じたので、今回ピックアップです。
以下、コメントです。
LCDモニターを縦横2枚並べて計4枚で構成しています。
切れ目部分に表示の区切りを設ける事で違和感が無い形にしており、なかなか上手いなと感じる所です。
表示内容としては発車時刻、列車種別、行先、番線が左側に表示され、列車種別と行先部分の下部に列車カラーのハッチング部分を設け、そこに他国語表記がなされる形です。
関西空港行の場合は行先の右側に飛行機アイコンが示され、よりわかり易くなっています。
右部分には停車駅が日本語と他国語の併記でなされ、状況により案内掲示も行われるようです。
合計6列車が表示されるため、現行のダイヤパターンだと概ね1つの列車種別が2列車表示される感じになりましょうか。
高野線も表記状況は同等です。
泉北線直通がありパターンが南海線より幾分複雑なため、列車表記が6列車あることが有効な印象です。
泉北線直通の場合、行先部分に小さく泉北と示されているのが特徴でしょうか。
以上です!!