2016年9月9日名鉄瀬戸線喜多山駅工事調査(1)
2016年9月9日に名鉄瀬戸線喜多山駅の工事状況を調査しましたので、2回に分けて報告します。
その1として、喜多山駅仮ホーム構築状況です!!
以下、コメントです。
切換直前という事で、仮ホームほか施設全般は完成状況にあります。
1面2線構造ですが、ホーム幅は仮設なので必要最低限の規模といった印象です。
緩やかなカーブの線形なのも用地形状によりましょうか。
既設ホームに対して、仮設ホームは尾張瀬戸側に位置する形になっています。
本設高架橋施設を構築するのに支障しない位置という事だと思うので、移動距離が幾分長くなりますが制約上仕方ないところでしょうか。
現行の構内踏切を上り線側から見てみました。
上り線が移設するまでは、この構内踏切も引き続き使用する形になります。
切換後はフェンスの位置であったり遮断機の設置であったり、姿を変える事になりそうですね。
現行の下りホーム脇をかすめるように1面2線の線形が構築されています。
線形的には現行線側が本線となりましょうし、構内踏切が存在することから見てもこちらが主として使用する線になろうかと思います。
構内踏切から起点方を望んだアングルです。
踏切部分も準備は完了で、仮のキャスターゲートで仕切っている状況です。
分岐位置から仮ホームまで距離がある印象ですが、何かしら意味があるのかなぁ??
その(2)に続きます。