2016年10月 8日

2016年9月9日名鉄瀬戸線喜多山駅工事調査(2)

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 2016年9月9日に名鉄瀬戸線喜多山駅の工事状況を調査しましたので、2回に分けて報告します。

 その2として、小幡~喜多山駅間の主要道路交差部の切換口付近状況です!!

 以下、コメントです。

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写真-1:小幡~喜多山間仮線状況

 小幡駅の喜多山方に切換口が設けられています。

 仮下り線は概ね1線強離れた位置に設けられており、切換間近という事でほぼ準備完了の状態です。

 既存施設よりも仮施設のほうが立派に見えるというのは、まぁ余談です・・・

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写真-2:踏切部分を確認するっ!!

 踏切部分も切換に向けて準備が完了していました。

 新しい遮断機が目隠しされており、切換後に使用開始する段取りとなっています。

 上下線が離れますが、踏切が上下で独立するという事は無いようですね。

 通常通りのパターンかと思います。

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写真-3:守山本通線踏切部の切換口状況

 交差する道路のうち交通量の多い守山本通線の踏切にあたっては、踏切遮断時間を増加させないためか、仮線の位置を2線以上離した位置に設けて、上線もこの部分のみ同時に切換する形になっています。

 そのため、上り線も切換を実施する事になりますが、下り線があるため切換口の準備も下り線際までです。

 なかなか痺れる状況ですね!!

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写真-4:守山本通線交差部状況

 守山本通線の踏切付近の状況ですが、今はまだ道路部という事で線路側に仮フェンスを設けた上で開放しています。

 視認性を高めるため暖色系の塗装もされており、今時?な仕様ですね。

 線形的にはあまり変わっていない感じですので、踏切の遮断条件もほぼ同じ感じになりましょうか。

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写真-5:喜多山側の仮線状況

 下り線は喜多山駅方にずっと仮線で向かっていきますが、上り線は踏切付近の一部のみ仮線化なので、切換口は起点方と同様に踏切から近い部分に設けられています。

 ここだけ何とか2線分の切換が出来るよう仮線位置を決めたような感じが現実的な所なのでしょう。

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写真-6:喜多山方の上り線切換口状況

 上り仮線を可能な限り構築していますが、やはり下り線の際までが限界です。

 曲線部分で上手く現行線に擦り付ける感じになりましょうか。

 切換後に状況確認したいところですね!!