【コースター評価】トゥモローコースター(キサラピア)
2016年11月3日に木更津かんらんしゃパークKISARAPIA(キサラピア)にあるトゥモローコースターに乗ることが出来ましたので、報告します!!
以下、コメントです。
写真-1:乗り場全景およびコースター編成状況
乗り場入り口はトップ写真の通り、入口階段と出口階段が対で並び、ホームが幾分高いところに配置される近年の標準的なレイアウトです。
乗り場構造は至ってシンプルなのですが、上家というか屋根の形状が凝っていて格好良いです。
コースター車両は5両編成で1車両4人乗りなので定員は20名です。
写真-2:車両状況
車両は腰のシートベルトと前方からのハーネスで固定する形です。
親子連れで乗ることが前提とされており、奥側のハーネスはクッションが大きめになっています。
このため子供が居る場合は奥に乗る運用のようです。
写真-3:リフトアップ巻上げ状況
乗り場を出発すると、ゆっくりと180度左旋回してリフトアップとなります。
巻き上げ高さはあまり高く無いですが、水平ループ主体のコースターなので、こんなものでしょうか。
写真-4:ファーストドロップからの旋回状況
ファーストドロップはあまり高さが無く加速から左旋回に至る流れでセットという感じです。
適度な旋回半径があるため、お子様系コースターとしては良い乗り味なのかも。
写真-5:右旋回状況
直線的な線形は無く、左旋回から右旋回にシフトするヘアピンのような形となります。
2つ目の右旋回は幾分旋回半径が小さくなり、旋回の味わいが増しています。
写真-6:水平ループ状況
多少のキャメルから左旋回の水平ループが一周半程度続きます。
この部分が勢いという意味では最も大きい部分になりましょうか。
写真-7:ラストにドロップしてホームに到着!!
最後にドロップを経てホームに到着となります。
写真-8:VRシステムが計画されているようです!!
以上、お子様系コースターとしてベーシックなレイアウトかつ適度なギミックの配置といった印象です。
が、乗り場にこんな案内が・・・
どうやらVRシステムが導入されるようなんです。
普通のコースターとしては適度な怖さですが、VRともなればこの適度の怖さがどう増幅されるのか?という興味が沸きますね。
これは導入されたら乗るしかないのかな?
=================
◆落下的スリル:★★☆☆☆(緩やか)
◆コース的スリル:★★☆☆☆(緩やか)
◆爽快感:★★☆☆☆(まあまあ)
◆総合満足度:★★★☆☆(満足)
=================