2017年1月14日西武線東村山駅工事調査
2017年1月14日に西武線東村山駅工事調査を行いましたので、報告します!!
以下、コメントです。
高架化工事のため、西武新宿線の2面3線化工事が進められてきましたが、その進捗に伴い次なるステップの西武園線の仮設ホーム構築が進んでいます。
現行の停止位置を西武園側にシフトする形で整備され、停止位置は新宿線ホームから幾分ずれる形になりますが、駅部の工事進捗上必要な支障移転という感じですね。
写真-1の通り現行の所沢方面ホームの3番線西武園線側のホームのみ延伸している状況です。
別アングルで仮設ホームの構造を確認してみます。
足場の構造から仮設という感じですが、比較的簡易な構造であることが分かります。
上家は設けられているので必要最低限の整備という印象です。
使用する期間や工事上の都合での判断という感じでしょうか。
仮設ホームが構築されている3番線の起点方の状況を確認してみました。
新宿線が使用せず西武園線専用となってから有効長が短くなり、ホーム中間位置に車止めが設けられている形となりましたが、その後起点方部分は工事ヤードとなり軌道等が撤去されて基礎工事が開始されていました。
仮設ホームが使用開始されると更に停止位置が終点方にシフトするので工事の動きが出てきそうです。
その軌道が撤去された範囲の状況ですが、乗り換えこ線橋から状況を確認することが出来ました。
写真-4のような感じで軌道があった部分は工事用のヤードとなり、ホーム部分にて基礎工事を行っているようです。
その3番線の対面側の4番線ですが、工事のため仮設構造に置き換わり、3番線側は完全に工事用フェンスで覆われています。
上家も整備されていますが、支柱の構造から見て、今後柱が建った場合に細工ができるようになっていますね。
このあたりは工事の進捗で雰囲気を少しずつ変えていく形になりましょう。
以上です!!