2017年1月22日JR飯田橋駅改良工事調査(2)
2017年1月22日にJR飯田橋駅の改良工事状況を調査しましたので、2回に分けて報告します。
その(2)として、撤去された既存施設と今後のホーム整備範囲の確認です!!
先日その(1)にて仮西口駅舎施設の状況をコメントしましたが、仮切換が完了したことにより従来施設撤去が進められたようです。
既に通路部分は地上設備が撤去完了し、基礎部分がいくらか残っているのみの状況になっていました。
線路上空に位置していた西口駅舎部分ですが、床地盤のみ残されている状況になっていました。
今後改修はあると思いますが、工事ヤードとして活用できる部分でもあり、暫く残りそうな感じです。
ホームが構築される部分の状況ですが、上下線間スペースはヤードとなっており、線路防護柵が並んでいました。
今後基礎工事等は柵の内側で昼夜施工が進められていきそうです。
元々通路があった部分ですが、前述の通り施設撤去が完了している状況です。
今後施設の構築が進められていくものと思いますが、軌道周囲のバラストが真新しくなっており、ホーム構築に先駆けて軌道に手をいれているような印象も受けます。
工事前の確認が出来ていないのがつくづく残念なところ・・・
終点方の部分は以前保守用線路があったところになりますね。
前述の通り線路防護柵が並んでいますが、まだ整地された状態で本格的な工事の動きは見られません。
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また機会を見て確認したいと思います!!