2017年3月5日スカイレール施設調査
2017年3月5日にスカイレールを利用しました。
その際に施設調査の確認をしましたので、報告します!!
2013年に切符等の発券等システムを更新したとのことで、それらをまとめてみました。
乗り場全景です。
自動改札機は2基設置されており、無人の運用です。
自動券売機は2台設置されており、切符の購入をタッチパネルで操作するタイプです。
専用のICカードも使用することが出来ます。
ICカードを使用して切符購入したものがこちらです。
回数券という記載になっており、ICカードから引き換えたため引換という記載が追記されています。
仕組みとしては左側のQRコードを自動改札機にて読み込ませる形になっており、券面裏面に磁気はありません。
ICカード用の読み取り部と、その手前に切符のQRコード読み込み部があります。
いずれかの反応でゲートがオープンする仕組みです。
QRコードの読み取り部はガラス面が切符の寸法になっているので、そこに合わせる形ですね。
スカイレールの運行形態ですが、日中時が15分間隔で、その他時間帯は適時増発される形です。
住宅地アクセス機関としては十分に本数が確保されている印象です。
両終端駅は乗降が分離されています。
車両がゴンドラ式のため、折り返しのゾーンが待機箇所のようになっており、日中時ですと幾分の車両が待機する形となります。
乗車部は全面式の可動式ホームドアが設置されています。
昇降設備はエレベーターと階段という構成で、通路幅としては十分なものが備わっています。
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以上です。