2017年3月5日JRあき亀山駅施設調査
2017年3月5日にJR可部線あき亀山駅の施設状況を確認しましたので、報告します!!
以下、コメントです。
駅舎状況です。
トイレを別構造にすることで、規模としては必要最低限にしている印象です。
一方で上屋の形状に拘りを見せるなど、最近の新駅らしい形だと思います。
駅前ロータリーも整備され、自家用車からのアクセスもバッチリです!!
終点駅のためホーム端部からスロープで地上階レベルになり、L字型に曲がり改札口に向かう形になっています。
昇降設備が一切不要なコンパクトな構造と言えましょう。
自動券売機は1台のみ設置されています。
切符の購入とICカードのチャージが出来るタイプですね。
改札口はICカードの処理が出来る機器が2列設置されています。
ICカードは入出場の処理が(当然ですが)できる形ですが、切符に関しては入場記録のみできるというのが特徴です。
出場に関しては回収箱に投入という簡易な運用で、そのあたりは施設計画として割り切った部分かと思います。
改札階からホームへはスロープとなっています。
ホーム幅がそのままスロープになっているようで、ある程度幅がある形になっています。
ホームは4両分の有効長があり、改札に近い側の2両分の範囲に上家が設置されています。
駅名版やホームの明示関係はJR西日本の標準的な仕様になっています。
上家の設置が無い範囲の状況です。
ホームの仕上げは端部がタイルで内方線付きの警告ブロックが設けられ、中央部はアスファルト舗装という標準的な仕様です。
端部には近年整備されているCPラインとして赤いラインが引かれていました。
以上です!!