京急空港線内の今後のダイヤを考えてみる!!
京王線の調布地下化後のダイヤを考えている最中でして、おおむね方針は見えてきたものの、直通相手の都営新宿線部分までいじるかどうかが悩ましいところ。
それでも都営新宿線だけ考慮すれば良いだけなので、直通相手が多い路線の制約に比べればまだマシなんだろうなぁと思ったり。
その時、ピンと一つのことが浮かんできました。
それは、京急線の現行ダイヤの上下スジの格子が都営浅草線や京成との直通を踏まえたものになっているのではないか?という事です。
ご存知のとおり、京急線は5月に京急蒲田駅付近の上り線高架化に合わせて、それまでのダイヤパターンを見直し、その変更に対して2ヶ月後に大幅改正が見込まれていた京成も合わせて時刻修正をするに至りました。
この5月の変更ダイヤが結果として、7月の成田スカイアクセス開業後も運用できていることは皆様もご存知のところでしょう。
11月の羽田空港国際線ターミナル駅開業も一部列車の時刻修正程度に留まっているなど、計画的であります。
オイラの読みとしては、京急蒲田駅付近の完成時のダイヤを既に見据えて他路線とダイヤ調整をして、最終的なパターンを見出しつつ、数年間は京急線内の調整でやりくりする腹づもりだったのではないかと考えています。
という事で、上記のことについて具体的に示してみたいと思います!!