2007年3月10日

2007年3月10日東武野田線ダイヤ改正

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 東武野田線がダイヤ改正をしたので、残業のため職場に向かうついでに柏まで乗車しました。

 ダイヤ改正に向けた施設改良は当然完了していると思うので、その状況を見ることと、行き違い等がどのように変化したか確認したいと思いましてね。

 天気もよく、運転台の窓からの望遠撮影で充分イケルと思い、まったく下車せずに乗り通しました。早く職場に行きたかったので・・(笑)。

 柏まで乗り通した印象としては、予想以上にダイヤがタイトだったいうことでしょうか。南桜井の部分複線化や各駅の構内改良の意味合いは分かりましたけど、殆どバッファが無いです。

 行き違いがギリギリなので、上下片方が遅れて行き違いが遅れた場合、上下ともその後回復するポイントが無いように感じるんですよね。

 今回は所要時間短縮も図られていますが、時刻表から見る限り停車時間の無駄を省いただけのようなので、そのあたり厳しいところがあるのかもしれません。

 まぁ初日だから乱れていたのかもしれませんけどね。

 柏到着後、常磐線乗り場に移動したところ、次の電車がグリーン車連結であることが確認できたため、ワクワクしてグリーン車乗り場に移動します。

 どうやら他の人が気付いていないようで、誰もグリーン車位置に並んでいなかったので、真っ先に車内に突入して座ることが出来ました(結局皆さん座れましたが・・)。2階から眺める常磐線沿線は新鮮でした!!

 そして、先日の掲示板の書き込みを思い出し、東京駅に行くと、早売りの時刻表たちがオイラを手招きしていたため、誘惑に負けて(?)JR時刻表大判と東京時刻表をゲットしました!!

 すぐ隣のドトールでさっそくメトロ東西線の時刻を見て、思いっきり自分の予想と外れている部分を見て興奮(笑)。

 テストの答え合わせもそうですが、間違っている部分をいかに見つめるかが大事でしてね。きちんと確認させて頂きましたよ。

 さぁ、あとは残業です・・・

2007年3月 7日

東西線の改正ダイヤを再び考える!!

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 仕事がどうにも末期症状だったもので、朝くらいは楽しくしたいなぁと思い立ち、東西線の西船橋か浦安で調査をすべく昼休みに東京メトロのサイトを閲覧してみました。

 すると、東西線の新しいダイヤの各駅時刻表が見れるようになっているではありませんか!! こりゃビックリ!!

 あと5分くらいで午後の仕事が始まるため、取り急ぎ西船橋、妙典、浦安、東陽町の4駅の時刻表を印刷し、ぱっと見てみました。

 ん、ん??? 何か結構変わっていない??

 いやぁ、驚きました。全然根拠は無いのですが、何となくダイヤパターンの格子は変わらず、一部時間帯の快速が区間快速になるだけだと思いこんでいたんですよね。まさか9分サイクルが崩れるとは思ってもいませんでしたよ。

 ダイヤを妄想できるほど余裕がある状況でも無いので、すぐさま現実世界に戻りましたが、22時半を過ぎたところで疲労がピークに達し、クールダウンが必要という都合の良い解釈をして、時刻表を再び見てしまいました。

 周りに人が居なかったし、もう賃金が発生しないサービスタイムだから、良いのさ(泣)。

 しばらく眺めて、おおよそのイメージが掴めたため、自分の見解をダイヤ掲示板に機関銃の如く書き込みして大満足(笑)。

 家に帰ると当然日付変更線を越えていましたけれども、やっぱりというか、新ダイヤのスジ引きをしてみたりして、オイラもオバカですなぁ(苦笑)。

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 さて、新ダイヤの概要が見えてきたところで、先日の東陽町の混雑調査の分析と新ダイヤの狙いについて考えてみたいと思います。

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2007年3月 5日

ダイヤ改正直前に石神井公園を見る!!

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 土日としっかり休んでしまって、それはそれで良かったものの、残業消化具合を考えたら週の始めから気落ちしてしまって(苦笑)、宿題をやっていなくて学校に行きたくない小学生状態に・・・

 ん~、こりゃイカンと思い、気分をリフレッシュするために明日からダイヤ改正の西武池袋線調査をすることにしました。

 時計を見たら石神井公園に7:37分に到着できるようで、なんとか60分見ても職場に間に合う事が分かったので、家を飛び出しました。朝からテンション高いです(笑)。

 石神井公園に着くと小走りで改札を出て、直ぐさま再度入場して上りホームに到着したところで、7時38分の通勤急行が2分遅れで到着してきました。

 こりゃ遅れているなと思いつつ、この遅れがどのように推移するか、サイクルタイムを図りつつ、現行ダイヤの仕組みを理解することにしました。

<サイクルタイム計測結果>

 1サイクル目 15分42秒(7:41:48~7:57:30)通急ベース
 2サイクル目 14分40秒(7:57:30~8:12:10)通急ベース
 3サイクル目 12分57秒(8:12:10~8:25:07)通急ベース
 4サイクル目 14分30秒(8:22:50~8:37:20)準急ベース

 1~3サイクルは前述の通勤急行を基準とした15分サイクルの実績で、4サイクル目は通勤急行に乗るためデータが取れなかったので、1本前の準急で見ました。

 上記の通り7時40分頃のサイクルは約40秒サイクルが拡大していますが、その後のサイクルは15分以下になっており、発車時にドア閉めで手こずる列車もありますが、その事自体が遅延を引き起こして回復不可という事ではないような印象を受けました。

 実際に混んでいるのは調査開始前後の30分なので、調査開始時点で2~3分の遅延が起きている事こそが混雑時のサイクル伸びのピークなのかなと推測していますが、実際に調査した時間帯だと、7:40~8:10くらいの混雑率が高く、この時間帯を過ぎると緩やかに混雑が緩和されていくようです。

 混雑が厳しいのは通勤急行と快速で、やや落ちるのが快速急行・急行、更にちょっと落ちるのが通勤準急でしょうか。有楽町線直通の準急は各停に迫るほど空いており、あまり機能している印象を受けませんでした。

 以前から優等が混む図式が出来ていましたが、快速が無かった時代は通勤準急が超満員で石神井公園を越えていた事を考えると、優等比率が上がった分混雑が緩和されたと捉えることが出来ますが、有楽町線直通の準急が以前の準急より空いてしまっている事を考えると、快速が新設されても優等として機能する本数は変わっていないという事なのでしょう。

 詳しくは別途混雑データとあわせて分析したいと思います。

 とりあえず今日はこんなところで・・・

 さて、仕事しますかね(苦笑)!!