2010年10月18日

JR横須賀線武蔵小杉駅前の状況を見る!!

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 JR横須賀線の武蔵小杉駅が3月13日に開業しましたが、その段階では南口駅前の工事が完成しておらず、向河原駅方面を利用する場合には迂回が必要でした。

 10月13日にたまたま武蔵小杉駅を利用する機会があったので、その部分がどうなったか確認してみました。

 開業時の現地調査結果は以下をご覧ください。

 https://okiraku-goraku.com/2010/03/post-532.php

 この間まったく調査をしていなかったので、関係サイトで調べたところ、迂回移動状態を早期に解消する必要が出たため、通路の使用は大幅に繰り上がって4月下旬には使用開始したようです。

 元々の5月末という計画は、隣接する自転車駐輪場の使用開始に合わせてのものだったのでしょうが、利用者の利便性に係る部分、特に安全に係る内容を含む場合、こうした対応がなされるのもよくある事かなぁ。

 土木屋のオイラはよく分かります(苦笑)。

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写真-1:通路状況(駅反対側から望む)

 決して広い通路ではありませんが、交互通行には支障しない感じですね。

 屋根もあるので、雨の日もラクです。

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写真-2:通路状況(駅側から望む)

 右側は立体駐輪場、左側にも駐輪場がある関係で、この通路幅になっているという事ですね。

 駅側部分端部は駐輪場の出入り口を兼ねていて、通路が広くなっています。

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写真-3:自転車駐輪場状況(第4駐輪場)

 午後の状況ですけれども、駐輪場は空き無しの状態でした。

 駅から近く、利便性も高いので人気の場所なのかなぁ??

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写真-4:こんなところにも駐輪場が!!

 今回確認した立体の第3駐輪場、併設する第4駐輪場の他に、東海道新幹線と横須賀線の高架橋の間のスペースにも自転車駐輪場があるのですね。

 こちらも見た感じフル稼働といった状況ですが、駅改札口に最も近い場所なので納得です!!

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写真-5:南武線武蔵小杉駅の防護措置状態

 最後はおまけで南武線の東急線交差部付近の状況です。

 架線が防護されていますが、これは東急線がホーム延伸工事をしているからでしょうか。

 架線のすぐ上で工事をしていますからね!!