小田急線新宿駅の特急関連掲示物をチェックする!!
お仕事完了後、所用で小田急線を使う機会がありまして、そういえば3月のダイヤ改正で特急の運行形態に変化があったなぁと気づき、特急関連掲示物に関して改正前状態を確認しておくことにしました。
ダイヤ改正については下記でコメントしております。
<小田急線2012年3月17日改正ダイヤについて考える!! :2011年12月16日>
https://okiraku-goraku.com/2011/12/2012317.php#more
以下、コメントです!!
スーパーはこね号、はこね号、さがみ号、あさぎり号系統の停車駅案内図です。
停車駅パターンごとにラインを引いているので、はこね号とさがみ号が4本ずつ描かれています。
行先が箱根湯本か小田原かではこね号、さがみ号を区別しているため、それを統一すればラインをもう少し省略できそうですが、このスタイルは現行ダイヤ構成上維持されていくものと思います。
上記案内とは横並びで表記されているホームウェイ号、えのしま号の停車駅案内図です。
ホームウェイ号はやはり複数系統があり停車駅パターンが異なるため、はこね号等と同様に4本のラインが描かれています。
多摩線直通が相模大野を通り抜けるような表記は停車駅としては正しくても、あんまりかなぁと思ったり(苦笑)。
-----
以上案内板ですが、あさぎり号の運行区間変更と、他列車の停車駅変更等の修正がなされるものと思います。
そのあたりは改正後にチェックしたいと思います!!
18時30分のホームウェイがダイヤ改正後は分割無しの本厚木行に変更になることが分かっています。
ダイヤ改正後は江ノ島線方面は単独運転で14分後に設定され、30分発は小田原線方面単独運転の上本厚木行となり、運行区間が短縮されます。
運転区間短縮は夜間帯拡充のためであると判断していますが、それが出来ると判断されたのは小田原口の利用状況があってこそなのかと思います。
多分新宿発の段階は満員なんだろうなぁと思いつつ、念のため確認しましたが、やはり満員でしたね!!
写真-3は発車15分前のネット予約が取り消しになるタイミングに撮影したものです。
それまでは「満席」表記であった箱根湯本、片瀬江ノ島両方面部分が「空席あり」に変わっています。
そのあたりは利用者も良く分かっているようで、このタイミングを待ち構えていたかのようにキャンセル特急券購入をしている人が居ました。
そして5分立たずに再び「満席」表記になったのであります。
特急ロマンスカーは形式、車両長、編成両数、ドア位置が異なるため、乗降の案内が結構大変な状況であります。
が、乗車直近の案内となるホーム上部にはLCDモニターが設置され、分かりやすい表示をすることで複雑さをカバーしています。
上段に番線、列車名、号数が表記され、中段には行先、発車時刻、下段には列車をグラフィカルに示したうえで現在位置を示しています。
対象列車が分割する列車のため、号数表記、行先が複数になっていますね!!
前述のキャンセル席売り出し時の特急券売り場状況です。
メトロ駅と異なり利用者も慣れっこだなぁと見ていて思いましたね。
以上です!!