2013年11月27日西武池袋線石神井公園駅付近施設調査
2013年11月27日に西武池袋線石神井公園駅付近の施設状況を調査しましたので、報告します!!
以下、コメントです。
前回調査(2013年5月)から約半年が経ちましたが、かなりの変貌を遂げていてビックリです!!
西口改札口のある南北横断通路の北側出口付近の状況です。
終点方の商業施設「エミオ石神井公園」が10月にオープンしたことに伴い、仮囲い等は綺麗さっぱり無くなり、最終形の状況になっています。
道路面はインターロッキングの仕上げになっており、駅前というよりショッピングモールのような雰囲気です。
北側出口付近から側道を終点方アングルで見た状況です。
高架下部分は前述「エミオ石神井公園」のウエストゾーンでマーケット等店舗があります。
右側は同じく「エミオ石神井公園」のノースゾーンで、雑貨・カフェ・レストラン等店舗が並んでいます。
一体化した開発で魅力的な空間になったなぁというのが率直な感想でして、高架化工事が長きに渡り続いた結果ではありますが、今その効果が鉄道以外の部分でも実感できる状況になったような、そんな印象を強く受ける感じですね♪
同じ位置から起点方を見たアングルです。
左側にはノースゾーンの店舗群、右側には駅施設(コンコース階)があります。
駅施設をこの部分に凝縮したため道路面側には店舗がありませんが、ノースゾーンがあるので、その点は計画的にもいい配置かなぁと思う次第です。
西口改札まわりの通路状況です(北側から南側を望んだアングル)。
左側は駅施設で改札口や券売機等が配置され、右側はエミオ・ウエストゾーンが配置されています。
改札口から直結してエミオ・ウエストゾーンの店舗に行ける形になっており、流動も配慮されています。
西口改札口のある南北横断通路の南側出口付近の状況です。
こちらは起点方に仮囲いが配置されたままです。
もともとの地上駅舎があった部分であり、計画状況を見ると「計画中」とのこと。
終点方はエミオ・ウエストゾーンで、必ずしも高架橋ラインに収まっていないところが珍しいといえば珍しい感じでしょうか。
南側側道状況ですが、工事期間中も維持された側道部分はそのままに、工事ヤードだった部分がインターロッキングの歩道になっており、植栽ゾーンが設けられています。
北側とはまた違った雰囲気になっていますね!!
また機会があったら、状況確認したいと思います。