京阪線2009年9月12日改正ダイヤを分析する(2) 夕ラッシュ時編
京阪時刻表をゲットしましたので、先日作成した想定ダイヤと実際のダイヤの照らし合わせと、新旧ダイヤの変更点についてコメントしたいと思います。
動きの大きい朝夕ラッシュ時のみ分析します。その(2)として夕ラッシュ時です!!
結構予想が当たったなぁと思ったりしてます。快速急行スジの10分ずらしと樟葉快速特急待避はある程度自信があったのですが、やはり嬉しいものです(笑)。
読みきれなかった部分として、京都方の擬似10分サイクルの組み方の部分があります。
快速特急と快速急行の続行運転と特急が約10分間隔になることに対して、準急は8~12分間隔程度のばらつきを設けると予想していましたのですが、実際にはほぼ10分間隔でした。
予想でばらつきを想定したのは、極力快速特急スジを京都口で徐行させたくなかったためですが、そのあたりは許容したようですね。
中書島の段階で特急より3分早く到着しているのに、出町柳の段階では逆に1分遅くなっていて、ちょっと気になりますが、2扉車という事もあり乗降に時間を要すると捉えれば、これでもいいのかなと考えます。
ちなみに、快速急行の折り返しですが、時刻表を見る限りスマートに折り返しが出来なさそう・・・
その折り返しバッファを持たせるため、10分サイクルを若干崩すと予想していた部分もありますが、時刻、使用番線をみると、快速急行は出町柳の引上線を一旦使用するような運用になるのかな?
特急のほうが出町柳の到着時刻が早いのは、そのやりくりのためかなと思いますが、ん~、ちょっと分かりません。
改正後の平日夕ラッシュ時の出町柳の処理が未だに気になっているオイラであります。