2010年1月16日みなとみらい線ホーム延伸工事調査
行動的には昨日の続きでありまして、吹奏楽の練習後に横浜周辺で所要があったため、みなとみらい線を利用しました。
たまにしか乗りませんし、せっかくの機会ということで、昨年4月に調査した東急東横線優等10両化に向けたみなとみらい線内のホーム延伸状況について若干見てきましたので、以下報告したいと思います。
<参考:前回調査>
その1 https://okiraku-goraku.com/2009/04/1-15.php
その2 https://okiraku-goraku.com/2009/04/2-12.php
今回は工事概要も掲示で明らかになりましたので、今後の調査の楽しみが増えた感じでほっこりしました♪
最も工事が進んでいた横浜駅については、昨年4月の段階でホーム中央部のタイルを除いて概ね完成している状況でしたが、今回見たところ、タイルの仕上げも完成しており、後は柵を外すだけといった状況になっています。
こちらも同様の状況ですね。
線形上渋谷方と比べてホーム幅が広く、現時点では大きなデッドスペースという感じ。
柵で仕切られているのは渋谷方と同様で、外せば完成といった状況です。
みなとみらい線内は所要上、全線往復したのですが、動きがあったのは日本大通り駅のみでした。
仮囲いがあったので下車してみると、そこにはこのような工事案内掲示が!!
読むと、平成21年8月から平成24年度の工期でみなみとらい、馬車道、日本大通り、元町・中華街の4駅のホーム延伸を行うようです。
これで新高島駅以外が延伸対象であることが確定ですね。
工期が長いのは、現時点で日本大通り駅のみしか動いていないことからして、1駅ずつ工事していくのではないかな?という気がしてきました。施工規模が規模なので、それほど大掛かりではないでしょうしね。
その中で日本大通り駅がトップバッターなのは、施工内容によるのかな?と思ってます。
工事前はホーム端部に消防設備が配置されるとともに、非難用通路らしき階段が配置されていましたが、その部分がホーム延伸対象になるためか、ホーム幅のある手前の部分に同等設備をつくるための場所になるのでしょうか?
仮囲いは資機材置き場というケースもあるので、よく分かりませんが、いずれにしてもこのスペースで処理するような印象を受けました。
左側が上下線間にあるトンネルく体中央の壁面でして、そこに階段の跡らしきものが見えるかと思いますが、ここに上にあがる非常用階段がありました。
それらは総て撤去されており、上部の状況から推測するに、ここは閉じる事になりましょう。
その後、柱で受ける構造に置き換えて壁面を壊すのか、端部なのでこのままなのか分かりませんが、いずれにしてもホーム延伸作業が進んでいくものと思われます。
今回の考察は以上です!!